遺影写真は、生前のあなたをたった1枚で表現する大切な写真です。その大切な写真が、何かのときに撮ったスナップ写真を無理に引き伸ばして背景と不自然に合成したものであったり大昔の写真しかなくおよそご本人のお人柄とは程遠いものであることが少なくありません。
自分の人生の最期については誰しもあまり考えたくないことかもしれません。
「健在な時に遺影なんて縁起でもない」という風潮も昔から根強くありました。しかし人々の価値観も時代とともに変わってきています。
最近では「終活」という言葉をよく聞くようになりました。「終活本」なるものも多数販売され人気を集めています。自分の人生の最期を人任せにせず自分自身でプロデュースしたいという方が増えているのです。それにともない遺影写真も自分で積極的に準備する方が大勢いらっしゃいます。
元気な今だからこそ、自分らしい納得のいく写真を残すことができます。
自分のために、家族のために最高のポートレイトを残しましょう。